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僕の本棚〜随時更新中〜

DV法改正の動き

こんにちわ。
久々の投稿となりました。
今まで、業務の忙しさに怠けて疎かに
していたブログですが、皆さんに有益な情報が
伝わるように本日から、再開したいと思います。

本日の御題はDV法に関してです。

ここで、DV法とはなんぞや?という話ですが、
正式名称を配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律といいます。

この法律が最近法案のレベルですが、改正されるという
動きになってまいりました。

具体的には、裁判所の保護命令の対象となる暴力に
>「言葉」による脅迫行為を加えることにするようです。
(あくまでも法律案ですのでお待ちがえなく。)
ここで、保護名命令とは端的に申し上げますと
暴力を振るう夫(もしくは妻)から被害者である妻(もしくは夫)を
救出する命令です。

具体的には、
退去命令
接近禁止命令があります。

読んで字のごとく、
,亘塾呂鮨兇襪者に対して、暴力の被害に遭っている被害者と共に生活している住居から出て行けという命令
(効力は2ヶ月間)
∨塾呂鮨兇襪辰討い觴圓振るわれている者に対して、
近づくな!という命令です。
(効力は6ヶ月)
もっとも、今まで上記 ↓△量仁瓩鮟个垢燭瓩砲蓮
「身体」に対する暴力に限られておりました。
(DV法第12条第1号)

しかし、今回の法案では、
身体的暴力に発展する可能性のある脅迫行為も
保護の対象になるという事になったのです。
大雑把に申し上げますと、物理的な暴力だけでなく、
精神的な言葉による暴力も
上記の ↓△亡泙泙譴襪茲Δ砲覆詬縦蠅世箸いΔ海箸任后
(*あくまでも法案の段階であることに注意)

この動きにより、今まで直接的な暴力は受けては
いなかったけれども、
しかし、言葉による暴力を受けていた人にも、
夫(もしくは妻)からわが身を守る選択肢が一つ見つかったと
いう事になります。

契約書作成映像

本日から色々と実験的に
映像を用いたホームページを作成しようと考えております。

第1弾は、契約書作成を映像でお届けです。
興味のある方、今実際に契約書作成でお悩みの方は是非
ご覧下さいませ。




押印・契印・割り印等の違いに注意しましょう。

浮気と不貞行為

「浮気だ!離婚だ!!」
と世間では言うけれど、
では、浮気とは何か?
実はよく知っている言葉ですが、
説明しにくい言葉ではないでしょうか?

浮気と類似した言葉に
「不貞行為」という言葉があります。

では、この不貞行為、浮気という用語とどのように違うのでしょうか?

浮気と「不貞行為」の違い

そもそも、、「浮気」は法律上の用語ではありません
また、「浮気だ!」感じる範囲は人によって違います。
 
ここで、夫婦関係間においては、「守操の義務」があり
これを破ると貞操義務違反となります。 

また、民法770条に規定されている「離婚原因」となる
 「不貞行為」とは、
貞操義務を破った者、又は高度にその可能性がある行為をした者
と定義されております。

そして、「貞操義務を破った」というのは
通常、性交渉を配偶者(夫、妻)以外とするということです。

ですから、浮気の数ある定義の中には当然
この性交渉も入りますが、
それ以外の配偶者以外の人とデートをする等も「浮気」の定義の中に入ってきます。

ですから、
不貞行為をしたのであれば、民法770条が定める不貞事由に当たり離婚原因になりますが、「浮気」であれば離婚事由に当たらない場合もあります。

ただ、「不貞行為」の定義の中には
「貞操義務を破った可能性が高度にある行為をした者」
例えばホテル街に入っていく二人が目撃された場合等です。

実際にホテルに入っていなくても、可能性があるということで
不貞行為になる可能性があります。


〜本日のまとめ〜

浮気→離婚できない場合がある。
不貞行為→離婚できる。

「浮気」という用語は不貞行為も含めた広い意味での日常用語として
使われている。



Written by 宮本行政書士事務所

慰謝料の額??

「先生!慰謝料はいくらぐらいですか?」

慰謝料の算定に関しては、これは!?という
客観的な基準がないため、正直申しますと、
言った者勝ちとなっているのが現状です。

一応、考慮すべき基準としては、

・離婚の有責性の程度(浮気、暴力etc,,,,)
・背信性の程度(裏切りの度合い)
・精神的苦痛の程度(複数回浮気をされたetc,,,,)
・婚姻期間(長いほど、慰謝料は多くなる。)
・当事者の社会的地位
・支払能力(お金がないところからはあまり取れない。)
・未成熟子の存在
・離婚後の要扶養

などを一応の慰謝料を定める際の根拠として求めていきます。

上記のような考え方で慰謝料を算定する意義は
調停等で出てきます。
いかに相手方より、説得力のある主張、証拠の提出ができるか?
上記の判断要素をきちんと説明できた方が自分の主張を通しやすいと
いえるでしょう。

また、質問等ございましたら、是非下記のサイトに足を運んでみてください。

Written by 離婚救済事務所

カウンセラーからのメール

以下、私が所属する、
全国離婚救済回避ネットワークのメンバーの一人の
カウンセラーからのメールを紹介します。

少しカウンセリングのことを書いてみます。
カウンセリングには理論と技法があります。それらは大きく分けて4種類、細かく分けると100以上あると言われています。
そして、技法を更に分けると態度と技法があるわけです。
技法はまた大変な種類がありますが、ここで態度についてだけ書いてみました。


態度で大事なことは「共感的理解」と「無条件の肯定的関心」です。
この言葉はカウンセリングではもっとも基本的な重要な専門用語ですが、
定義は人によって異なります。


前者のいっていることは、相談者の言っていることを
正確に客観的に聞いて理解するだけではダメだということです。
相手の訴えたい気持ち、感情を理解しなければいけないわけです。

例えば相談者が「なんとかで悲しい」と言ったとしても
実は悲しいのではなく、「悔しい」とか「腹立しい」というのが
本心かもしれないのです。
本人が無意識的にあるいは、意図的に実際とは異なる
言葉を使う場合がある
訳です。

だから、発した言葉だけを一生懸命きくだけでは不十分です。
相談者のこころには言葉とは違う感情があると
カウンセラーが感じたら、
なぜそうなったかを理解してあげる必要があるです。


次に後者の言っていることは、相談者が考えていること、
感じていることをすべて一旦受け入れてあげるということ
です

それが、聴き手にとって理解しがたい、あるいは納得しがたいものであってもです。
理由はともかく相談者がそう思っていることをわかりましたと示してあげることです。
ところが、聴き手がカウンセリングマインドをもっていないと、
相手を評価して、反論したり、批判したり、
助言したりしてしまう訳です。

いわゆる「無条件の肯定的関心」というのは「受容」とも言いますが、
なぜこれが必要かというと人は自分が受容されたと感じてこそ
、相手を信頼するから
です。そして信頼関係ができていない関係では何を言っても意義がないからです。正しいことを言っても相手は聞く耳をもてていないなら、何の意味をないのです。

ですから、私はひたすら最初は聴くことに徹します。
質問されても答えません。ただ 時々気が緩むとつい自分の考えを言ってしまう場合がありますね。人は助言を求めてきても
実際は求めているとは限らないのですね。
それに気がつかず、意見をいってしまうと
信頼関係が築けない場合があります。
ただ、いつもいつも聞いているだけでは解決しない場合もあるので
それ相応の対応は必要にはなります。相談者と信頼関係ができたと感じたらら少しは(いや 沢山かな)自分の感じることも話していますが。


 もう一つ、大事なことは 「沈黙、間」です。
普通対話していて言葉が途切れるのはキマリが悪く、
話し続けてしまいがちです。相談者が話すのは構いませんが、
聴き手が沈黙の時間を回避しようとしがちです。

しかし、カウンセリング的対応では、「沈黙」時間というのは、ただ単に言葉が途切れている訳ではないのです。
意味があるのですね。
一つは相談者が頭の中で色々考えを巡らしているとても大事な時間なのです。カウンセリングのもっとも大事なことは自分を見つめることなのです。そういう大事な時間を聴き手が沈黙状態を気まずく感じ、
中断させてしまうことがよくあるわけです。そして、もう一つ大事なことは、なぜここで相談者は沈黙したのかということをカウンセラーは考えなければいけないのです。相談者の心情を測るのに大事な時をわざわざ逃してしまうのです。

参考資料
「プロカウンセラーの聞く技術」東山紘久著 創元社  「カウンセリング演習」福島修美著 金子書房 


ほとんど、メールの全てを紹介してしまいました。
私が離婚業務を行う上で、やはり、問題となってくるのは
自分の気持の整理の仕方です。
法律問題は難しくてもやればできます。

しかし、離婚の際の当事者の気持は
時間が解決するより仕方がないところがあります。

けれども、その時間の経過を少しでも早めることができないか?
そういった観点からもお客様との
カウンセリング的な接し方は必要だと感じます。

法律の勉強、カウンセリングの勉強
やるべきことはたくさんありますが、

少しでもよい仕事ができるように
日々精進して行こうと思います。



親権争い

最近、子供の親権が取れるか否かといった問い合わせをよく受けます。
親権をどのように決定すべきか否かは実は法律の規定はありません。

ですので、現実はケースバイケースということになります。
けれども、今までの裁判の積み重ねにより、一応の判断基準はあります。

以下、父母と子供の2側面から考えて行きたいと思います。

父母の側の事情といたしまして、

ヾ童遒紡个垢覦嬪澆版塾
健康状態
7从囘・精神的家庭環境
さ鐔察Χ軌藉超
ソ樵阿隆童郛況
子に対する愛情の程度
Ъ族箸両況
┸涜押νЭ佑留臀の可能性

子の側の事情といたしまして

’齢・性別
兄弟姉妹の関係
心身の発育状況
そ祥茲隆超への適応状況
ゴ超の変化への適応性
子の希望など

以上を総合考慮して
「親権」に関しましては決定されます。

以上基準のみを列挙してきましたが、
具体的な基準に関しましては、
監護の継続性の基準に関しましては、
東京高判昭和56.5.26
特別な理由のない限り、現実に子供を養育監護している者を
優先させるべきだと判例によればなっております。

次に、兄弟姉妹がバラバラになることに関しましても、
判例は兄弟姉妹はバラバラになるべきではないとしています。


最後に、
離婚に際して、離婚原因(ex浮気等)を作り出した
男性又は女性は親権者として不適当であるとする判例があります。
横浜地川崎支部昭和46年6.7


以上長々と書いてきましたが、
親権は親の権利ではなく、子供に対する義務であると
考えておいてください。
自分が子供を欲しいからではなく、
子供にとってどちらの親のほうが子供の成育にとって
いいか否かで決めていったほうがよいと思います。

その際、親権をもらえなかった親に対しては
「子供との面接」等を取り決めていかれればよいかと思います。

以上、もし、分らない点等ございましたら、
個別にメール等頂ければ幸いです。

離婚救済事務所

勘違い!?年金制度改革

離婚が増える!女来年から、、、、、

「来年(2009年)から離婚をすると年金の半分をもらえるそうよ。。」
とよく聞きませんか?

テレビや世間話なんかで、半分冗談に、そして半分本気に、、
こういったことをよく聞くんじゃないかと思います。

しかし、
勘違いされておられる方が多いのも現実です。聞き耳を立てる

例えば、来年(2009年、平成19年)に離婚したとしても必ずしも
半分(婚姻期間に対応する厚生年金の最大2分の1までを妻に分割することができる。)を必ず年金がもらえるとは限りません。
年金をいくらぐらい分配するかは、基本的に当事者の「合意」
よります。
もし、当事者の合意がまとまらなければ裁判所に決めてもらうと
いうことになります。

たぶん、皆さんがイメージされておられる夫婦の厚生年金分割は、
再来年つまり平成20年4月施行のものだと思います。
この平成20年4月以降でしたら、自動的に元妻(あまり「ないと思
いますが元夫)は厚生年金の半分をもらえるということになりま
す。
ただ、自動的に厚生年金の半分をもらえるといいましても、
2010(平成20年)年4月以降の婚姻期間に限ります。
(但し妻が専業主婦かあるいは、年収が130万円未満の場合に限る。)
つまり、2010(平成20年)年4月以前の婚姻期間に関しては
当事者の合意で年金額を決めなければならないのです。

例えば、昭和50年に結婚したトシオさんとウメコさんが平成25年に離婚したとします。
このときにウメコさんが専業主婦かあるいは、年収が130万円未満の場合であれば
平成20年から25年までの間の厚生年金に関しては自動的に夫が受け取る年金の半分を受け取ることができます。
しかし、平成20年4月より以前の期間の厚生年金分割は当事者合意等が必要になってきます。


次回は年金の自動分割の手続き方法
の方法をお伝えします。楽しい



離婚と税金

離婚と税金


今回からは離婚とお金に関して語っていこうと思う。
離婚に関しては
原則として「慰謝料」、「財産分与」、「養育費」等がお金で支払われる場合、当事者双方に税金はかかってきません。
例外として、家、土地などの不動産などの資産の移転に関してはその不動産を譲り渡した方に税金がかかってきます。
例えば、「譲渡所得課税」と言われるものです。
(また、たとえ、時価が30万円を超える高価なものは課税される場合があります。
例えば、宝石などが挙げられます。)

そして、この不動産を譲り受けた方には「譲渡所得税」や、「贈与税」はかからないものの、
「不動産取得税」、「登録免許税」がかかってきます。

もっとも、財産分与はそもそも、婚姻中の夫婦の協力によって得た財産を分けるという意味があることから、
例えば、極端に言えば夫の財産が1千万円だとして、その財産を全て、妻に渡した場合は、夫婦として協力して作り上げた財産以上の部分には別途「贈与税」がかかってきます。

また、夫が多額の借金をしてしまい財産隠しのためにわざと離婚をして
妻の方に財産分与として、多額の財産を分与した場合には、
「偽装離婚」と判断され、「分与された財産」全てに
「贈与税」
がかかってきます。



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