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離婚と税金

離婚と税金


今回からは離婚とお金に関して語っていこうと思う。
離婚に関しては
原則として「慰謝料」、「財産分与」、「養育費」等がお金で支払われる場合、当事者双方に税金はかかってきません。
例外として、家、土地などの不動産などの資産の移転に関してはその不動産を譲り渡した方に税金がかかってきます。
例えば、「譲渡所得課税」と言われるものです。
(また、たとえ、時価が30万円を超える高価なものは課税される場合があります。
例えば、宝石などが挙げられます。)

そして、この不動産を譲り受けた方には「譲渡所得税」や、「贈与税」はかからないものの、
「不動産取得税」、「登録免許税」がかかってきます。

もっとも、財産分与はそもそも、婚姻中の夫婦の協力によって得た財産を分けるという意味があることから、
例えば、極端に言えば夫の財産が1千万円だとして、その財産を全て、妻に渡した場合は、夫婦として協力して作り上げた財産以上の部分には別途「贈与税」がかかってきます。

また、夫が多額の借金をしてしまい財産隠しのためにわざと離婚をして
妻の方に財産分与として、多額の財産を分与した場合には、
「偽装離婚」と判断され、「分与された財産」全てに
「贈与税」
がかかってきます。



コメント
ほうほう、勉強になりますね。しかし、財産を得た方だけじゃなくて譲り渡した方にも税金かかるんですね。ちょっと意外。
宮本健吾さん、こんばんは。プロフィールを拝見しました。大学時代はマイノリティーの研究で在日のことを研究されたとのこと。私は在日コリアンで開業後は国籍・入管関係専業としてやってゆきたいと思っています。宮本さんは離婚問題に特化してやってゆかれるようにお見受けしました。今後、家族や夫婦のあり方が変容してゆく中で、ニーズの増える分野でしょうね。税金からの切り口は面白かったです。また面白い記事をお願いします。
かずまさん
コメントありがとうございます。

>財産を得た方だけじゃなくて
譲り渡した方にも税金かかるんですね。
ちょっと意外。

そうなんです。
本を読んだだけだと、ス〜〜って
読み飛ばしてしまいそうだけど、
実は財産を得た方だけじゃなくて
譲り渡した方にも税金かかるんです。

その理由は、
アメリカから来たシャープの「シャープ勧告」
というのに端を発しているんです。
このシャープと言う方が提唱したこの勧告の内容としまして、

「キャピタルゲイン(値上がり益)」というものがございます。
値上がり益→経済的な利得は所得
と考えられているんですね。
例えば
1000万で購入した土地が→3000万円になった場合、
2000万円の値上がり益を得たとして、
かかる土地を持っている人にも
税金がかかってくという事です。

以上でなんとなく分りましたか?
また、分らない場合は質問してくださいね。
安成洋さん
コメントありがとうございます。

>プロフィールを拝見しました。
わたしのホームページの細かい点まで
読んでいただき誠にありがとうございます。

>私は在日コリアンで開業後は国籍・入管関係専業としてやってゆきたいと思っています。

私も「入管」関係には興味を持っており、
今年の10月以降は入管関係にも
仕事の幅を持たせようと考えております。

今後とも宜しくお願いいたします。
宮本さん、丁寧に答えていただいてありがとうございます。キャピタルゲインは聞いたことあります。株式の値上がり益なんかにもかかるやつですね。
しかし、アメリカってのは要求が多いですねー。まぁ向こうは向こうで「日本ってのは融通きかん国やなー」って思ってるかもしれませんがw
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