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僕の本棚〜随時更新中〜

日本の戸籍と中国の戸籍

戸籍謄本。

普段目にすることはあまりありませんが、パスポートを取得するときや、
結婚するときなどに取得する書類です。

記載されている内容は、
父母の名前、自分の名前、生年月日、出生地などになります。

では、このような制度が外国にもあるのか?

と問われればあります。
一例を挙げますと、中国には居民戸口簿という日本で言う戸籍があります。
しかし、そこに記載されているのは、日本では考えられないようなものがあるのです。

例えば、宗教。
自分が入っている宗教が記載されています。
ほとんどの中国人の居民戸口簿上は、ただ、
「無」とだけ記載されています。

次に、血液型。
中国では血液型も掲載されています。
但し、私が見たものだけなのか、なぜか「不明」という記載をよく見かけます。
公的書類なのですから、もう少し調べればいいのにと思ってしまいます。

また、中国の戸籍には、
農業戸籍なのか?
都市戸籍なのか?
という違いが記載されています。

原則的に両者の戸籍は生まれてから死ぬまで変更はできません。
日本であれば、戸籍は本人の意思で自由に変えられるのとは大きな違いです。

この戸籍の違いから、田舎から都市部に出稼ぎに行っても
基本的な社会保障は受けることができず、
また、都市部で暮らすためには、お金を払って、
「暫定居住証」
が必要となるのです。

現在、中国ではこの問題が激化しており、経済発展だけではなく、
このような人権の分野も徐々に変革していっているようです。


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